顔の皮膚が弱いと、かぶれ・ヒリヒリ・痒みといった
肌荒れに悩まされやすくなります。
それに、ニキビや毛穴詰まりといった様々な肌トラブル
にもなりやすくなるので、困ることばかりです。
肌の強さはアトピーといった元々の体質も関係は
してきますが、皮膚を丈夫にすることができない
わけではありません。
努力をすれば、今よりかは皮膚を強くすることは可能
なんです。
弱い肌を改善するためにも、皮膚を強くする方法を
いくつかまとめてみました。
皮膚を強くするにはまず体質改善から!
皮膚を強くするには、まず私生活を見直して体質改善を
行うことから始めましょう。
特に食事には気をつけて、皮膚を強くするための食べ物を
積極的に摂取していくと良いですね。
ビタミン類は粘膜の強化など、肌の健康を維持するにはとても
大事です。
ビタミン、A、B、Cを中心にバランスよく食べ物から取り入れるように
しましょう。
また、コラーゲンやタンパク質といった成分も強い肌を作っていく
のには重要です。
食べ物だけでは補えないのであれば、ビタミン類のサプリメントを
摂取するのもいいかもしれません。
睡眠やストレスにも注意!
食生活だけでなく、睡眠やストレスにも気をつけましょう!
寝不足やストレスは肌の免疫力を下げてしまうため、
皮膚を弱くしてしまう原因でもあります。
皮膚を強くするにはバランスが取れた、規則正しい生活
が大事ということですね。
中々規則正しい生活というのは、学生さんも社会人でも
難しいですが、お肌の健康のためには気をつけていきたいところです!
面倒だなーと思うかもしれませんが、肌の健康を高めて皮膚を
丈夫にすることで、お肌も綺麗になって、敏感肌に悩まされる
こともなくなるかもしれませんよ。
肌を乾燥させない
お肌を乾燥させるのは、お肌にとっては「悪」で
皮膚を弱体化させてしまう大きな原因となってしまいます。
皮膚を強くする方法として、乾燥を予防することは
欠かせません。
乾燥すると外の刺激から肌を守るバリア機能というものが
うまく働かなくなって、刺激に弱くなる敏感肌になります。
乾燥の原因として、最近多くなってきたのが「エアコン」
ですね。
今となってはエアコンで自由に室温を上げ下げできるように
なって、すごく便利ですよね。
でも、エアコンに当たり過ぎると肌は乾燥してしまい、特に
冬に暖房をつけ過ぎると空気も乾燥し、カラカラの状態となってしまい
ます。
あまりエアコンはつけ過ぎず、加湿機も使うなど空気の湿度を調整
して肌を乾燥させないようにしましょう。
また、基本的なことですが、紫外線も乾燥を引き起こすトリガーでも
あるので、UVケアは常に怠らないように!
ワイルドなスキンケアをやめよう!
血気盛んな10代、20代に多いワイルドなスキンケアは
肌を乾燥させるのでやめましょう!
ワイルドというのは、クレンジングや洗顔などで顔を
洗い過ぎてしまう荒っぽいスキンケアの仕方ということですね。
自分ではそんなに強くやってなかったとしても、力が入って
しまっていたりします。
また、添加物が多く含まれた、刺激の強い基礎化粧品を使っている
と肌を傷つけて、知らず知らずに肌を乾燥させて弱体化させている
こともよくあることです。
皮膚が弱いの改善するには、スキンケアを丁寧にすることも
直結してくるので気をつけていきたいところですね。
まとめ
皮膚を強くする方法をいくつかご紹介しましたが、
いかがでしたでしょうか。
アトピー、敏感肌といった元々の体質で皮膚が弱い方も
いますが、一生肌の強さがそのままというわけではありません。
生活習慣からの体質改善や、肌を乾燥させないことで、今よりも
皮膚を丈夫に改善できることはできます。
皮膚を強くするには、毎日の積み重ねが後になって現れて
くるので頑張って皮膚が弱いのを改善していきましょう!